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コンペティションが紡ぐ技術の進化
本プロジェクトへの寄付は、一般社団法人日本パスツール財団への寄付として取り扱われます。
個人様の場合、所得税の申告時に、寄付金控除はありません。
法人様の場合は、資本金等の額と所得の額に応じて計算した損金算入限度額までは損金算入できます。
(個人様、法人様、領収書の発行をいたします。領収書の日付は、寄付申込日ではなく、寄付をされた翌月末の日付となります。)
東京大学大学院理学系研究科附属植物園
「Life in Greenプロジェクト(小石川&日光植物園)」
東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、牧野富太郎らに代表される日本の植物学の礎を築いた植物学者が活躍した「日本の近代植物学発祥の地」であり、植物多様性研究の世界的拠点の一つです。小石川植物園の本館には、明治期から集められた、多くの基準標本を含む 80 万点を超える植物標本が収蔵されており、植物園の研究者だけでなく世界中の植物学者に日々利用されています。
しかし、本館の老朽化により建物では雨漏りが進行しており、貴重な植物標本の収蔵環境が憂慮すべき状況にあります。また、収蔵庫がすでに満杯に達しており、標本の収集という本来の機能が果たせていません。本館では外壁の痛みも激しく、歴史的建造物である本館の保存も大きな課題です。
2027年に150周年を迎える当植物園では、Life in Green Project第 3 期で植物標本の収蔵環境を改善するための施設整備を行い、さらに歴史的建造物である本館の修理を進めます。現在、本館は一般に公開されておりませんが、植物標本を新しい収蔵施設に移すことができれば、本館の一部を公開して講義室や休憩スペースとして活用できます。その実現のため、国等の予算獲得に全力を尽くしますが、皆様のご支援が確実に大きな力になります。
生物多様性の危機、急激な気候変動、グリーントランスフォーメーション(GX)などが叫ばれる中、植物学が果たすべき役割はますます大きくなっています。海外の有力な植物園は、より強固な財政基盤のもと、絶滅危惧植物の保全や植物の教育普及の場としての高い機能を果たしながら、時代の変化に合った植物研究施設として発展し続けています。150 周年を機に、日本が誇る世界の小石川植物園、日光植物園へと大きく舵を切るために、皆様のご支援を賜わりますようお願い申し上げます。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園
園長・教授 川北 篤
募集期間と使途
【目標金額】
1,000,000円
【募集期間】
2023年8月22日〜2023年11月30日
【基金の使途】
・標本の収蔵施設移設費
・本館のリニューアル経費
・植物園の教育・研究に関わる経費
Life in Greenプロジェクト(小石川&日光植物園)
URL:https://academia.securite.jp/donation/detail?c_id=24
【本件に関するお問い合わせ先】
◇ミュージックセキュリティーズ株式会社 広報チーム
TEL:03-5948-7301
E-mail:mspr@musicsecurities.com
◇ミュージックセキュリティーズ株式会社 産学官連携推進室(榊原)
Securite ACADEMIA E-mail:ac@musicsecurities.com
「小児がん・希少がん・難治性がんに挑む信大CAR-Tプロジェクト」
小児・若年がん患者に届け 信大発CAR-T細胞 -フェーズ3-
信州大学発CAR -T細胞フェーズ3「小児がん・希少がん・難治性がんに挑む信大CAR-Tプロジェクト」の募集を開始しましたのでお知らせします。
CAR-T細胞は、がん患者のリンパ球に、がんの目印となる標的タンパク質と結合する人工レセプター(キメラ抗原受容体;CAR)を搭載させた遺伝子改変免疫細胞の総称です。このCAR-T細胞を患者の体内に戻す治療法(CAR-T細胞療法)は、最も有望な次世代がん治療法の1つで、一部の血液がんにおいては臨床応用が進んでいます。私たちは未だ臨床応用されていない新しいCAR-T細胞の研究開発に取り組んでいます。
フェーズ2(2022年1月~2022年12月)では、目標金額を大きく上回るご寄附をいただき、“骨髄性白血病”、“骨・軟部肉腫”、“婦人科悪性腫瘍”などを対象とする3種類のCAR-T細胞の臨床試験(2種類は実施中、1種類は準備中)に係るスタッフの人件費と固形がんを標的とする新しいCAR-T細胞の研究費として使用させていただきました。
フェーズ3(2023年1月~2023年12月)では、フェーズ2で創出した世界初の新規CAR-T細胞の実用化に向けて、臨床試験の準備に取り掛かりたいと考えています。
「小児がん・希少がん・難治性がんに挑む信大CAR-Tプロジェクト」
このような新しいCAR-T細胞の研究開発には、長期間にわたる膨大な基礎研究が必要となります。しかし、国からの研究費・事業費だけでは、基礎研究のための材料費や人件費、臨床開発に不可欠な特許費用に十分に対応できていないのが現状です。
信州大学発のCAR-T細胞の研究開発と実用化を推進・加速させ、1人でも多くの小児がん・希少がん・難治性がんと闘う患者さんに、1日でも早く有望な治療薬を届けられるように、本プロジェクトへの寄附をお願いいたします。
【目標金額】
5,000,000円
【募集期間】
2023年1月1日~2023年12月31日
【基金の使途】
CAR-T細胞に係る研究
信州大学医学部小児医学教室の中沢洋三教授は、CAR-T細胞開発を牽引する日本のトップランナーの1人です。中沢教授の研究チームは、小児とAYA世代(15~39歳の思春期・若年成人)の難治性がんを主な対象に、新しいCAR-T細胞の開発を行っています。小児がん・AYA世代がんの多くは希少がんと呼ばれるまれながんですが、がんの種類が多いのが特徴です。 今後、これらのがん種のそれぞれに有効なCAR-T細胞を開発していくためには、標的となるタンパク質ごとに最適な人工レセプターを新しくデザインする必要があります。これらの新しい人工レセプターを搭載させたCAR-T細胞は、難治性の成人がんにも効力を発揮することが期待できます。
プロジェクトの詳細は、こちらをご覧ください。
募集サイトURL https://academia.securite.jp/donation/detail?c_id=22
【本件に関するお問い合わせ先】
◇ミュージックセキュリティーズ株式会社 広報チーム
TEL:03-5948-7301
E-mail:mspr@musicsecurities.com
◇ミュージックセキュリティーズ株式会社 産学官連携推進室(榊原)
Securite ACADEMIA E-mail:ac@musicsecurities.com
【目標金額】7,500,000円
【募集期間】2022年12月1日〜2023年3月31日
【基金の使途】本プロジェクトでは、ヒトの脳脊髄液サンプル、血液サンプルを用いた解析とマウスを用いたターゲット関連蛋白質の解析と開発ワクチンの効果確認を目標としております。そのために下記について資金を使用する予定です。
1.ターゲット関連タンパク質解析に必要な実験試薬、消耗品の購入
2.サンプル保存用の超低温冷凍庫の購入
3.マウスの購入、飼育、行動解析費
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