関節リウマチ患者の先端的治療研究

テーラーメイド医療の追求・継続的な関節リウマチ研究基金
京都大学大学院医学研究科 リウマチ性疾患先進医療学講座
現在 58%
集まっている金額
¥2,640,000
参加人数
36人
募集終了まで
133日

京都大学医学部附属病院(京大病院)・リウマチセンターでは関節リウマチの診療を行っています。私たちリウマチセンターでは外来通院患者さんの診療記録を独自にデータベース化し、この病気の克服をめざして、治療の最適化に関する研究を行っています。一人一人でなく患者集団(コホート)を単位とした研究なのでコホート研究と呼びますが、私たちリウマチセンターのコホートはKURAMAコホートと名付けています。これまでKURAMAコホート研究は、多くの成果をあげて学会・論文発表し、今やKURAMAコホートは日本を代表する患者コホートして海外でも知られています。またKURAMAコホート研究は、医師だけでなく医学生・看護学生も実施に参加してもらうことにより、教育にも貢献してきました。

KURAMAコホート研究を継続するには、絶え間のないデータ取得とその電子データベース化が必要となります。実施時は、独自の検査やアンケート調査なども行うため、その費用に充てる資金が必要となります。もし運用資金が足りなくなれば、KURAMAコホート研究の継続が難しくなり、成果も出せず発表もできません。

昨今、日本の論文数が減少傾向と報じられています。この流れに逆らい、多くの関節リウマチ患者さんに喜ばれる治療法を開発するため、KURAMAコホート研究を継続し、成果を発表し続けたいと思います。これまで運用資金の多くを製薬企業からの寄附金に依存してきましたが、利益相反のためそれが困難になってきています。今後の本研究継続のため、何卒皆さまのご支援お願い申し上げます。

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募集期間と使途

【目標金額】
4,500,000円

【募集期間】
第1期:2023年10月17日〜2024年3月31日
第2期:2024年4月1日〜2024年9月30日

【基金の使途】
データベースを保存するコンピュータ端末の維持費、研究実施時に必要となる保険外の検査・アンケート費用(500件ほど)やOA関連費用、学会・論文発表にかかる費用

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なぜコホート研究が必要?

テーラーメイド医療実現のためです。

関節リウマチは200人に1人がかかる身近でまだ治せない原因不明の病気。そして同じ病名なのに必ずしも同じ薬が効かない、テーラーメイド医療が必要な病気です。このテーラーメイド医療実現のため、さまざまな病態の患者さんに同意をもって参加していただく患者集団(コホート)を対象に研究をします。KURAMA(Kyoto University Rheumatoid Arthritis Management Alliance)コホートは、2011年5月に開始して以来、2023年1月時点で登録患者数は約4,400名です。日本で最初の関節リウマチ患者コホートは東京女子医科大学病院のIORRAコホートで2000年に発足、翌2001年に相模原病院を中心とする国立病院機構のNinJaコホートが発足し、KURAMAコホートはこれらと合わせ日本を代表する関節リウマチ患者コホートとして認知されています。またKURAMAコホートをひな型に発展した形で、関西の主要大学が参加するANSWER(Kansai consortium for well being of rheumatic disease patients)コホートが2017年度より開始しています。

KURAMAコホート研究では、毎年、リウマチ調査という名の1年間プログラムで、その年の研究テーマに基づき、担当医師は日々の基本診療データに加え、特定の臨床検査・アンケートを実施します。この1年間プログラムのテーマは、リウマチセンターだけでなく他科・他施設にも公募し、共同研究として実施することもあります。

KURAMAコホート研究の論文業績は、日本リウマチ学会の「関節リウマチ診療ガイドライン2020」および「関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理の手引き」で引用されています。また当科はじめ他科、他施設の医師や学生のみならず、多職種の研究者がKURAMAコホートを用いた研究で論文発表をしており、その発表論文数は年々増加しています。KURAMAコホートは当科や各科の医師・医学生のみならずコメディカルの研究・教育にも貢献しています。

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研究体制

代表研究者

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田中 真生

京都大学大学院医学研究科 リウマチ性疾患先進医療学講座
特定准教授
リウマチ学、内科学、免疫学

1991年 京都大学医学部卒
1991年 京都大学医学部附属病院 内科研修医
1992年 京都市立病院 内科研修医
1994年 京都大学医学部内科学第二講座入局、同大学院医学研究科博士課程入学
2000年 京都大学大学院医学研究科 内科学講座 臨床免疫学/京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科 助手
2006年 金沢医科大学 血液免疫内科学/金沢医科大学病院 血液・リウマチ膠原病科 講師
2008年 米国国立衛生研究所 関節・筋骨格・皮膚疾患研究所 客員研究員
2011年 金沢医科大学血液免疫内科学/金沢医科大学病院 血液・リウマチ膠原病科 臨床准教授
2015年 京都大学大学院医学研究科リウマチ性疾患先進医療学講座
    京都大学医学部附属病院リウマチセンター 特定准教授

研究メンバー

大西 輝

京都大学大学院医学研究科 リウマチ性疾患先進医療学講座
特定講師
リウマチ学、内科学、免疫学、疫学

2005年 神戸大学医学部医学科卒業
2005年 神戸大学医学部附属病院
2006年 財団法人田附興風会医学研究所北野病院
2013年 神戸大学大学院医学研究科医科学専攻博士課程修了
2014年 京都大学大学院社会健康医学専攻専門職学位課程修了
2014年 神戸大学医学部附属病院 特定助教
2015年 神戸大学医学部附属病院 病棟医長・診療科長補佐兼務
2017年 神戸大学医学部附属病院 外来医長・助教
2021年 京都大学大学院医学研究科リウマチ性疾患先進医療学講座 特定講師

村田 浩一

京都大学大学院医学研究科 リウマチ性疾患先進医療学講座
特定助教
リウマチ学、整形外科学、骨代謝学

2002年3月 京都大学医学部医学科 卒業
2013年3月 京都大学大学院医学研究科博士課程(医学専攻<整形外科学分野>) 修了
2013年6月 Hospital for Special Surgery(New York, Postdoctoral fellow)勤務
2017年4月 京都大学大学院医学研究科 リウマチ性疾患先進医療学講座 特定助教

村上 孝作

京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター
特定准教授
リウマチ学、内科学、免疫学

2002年 京都大学医学部卒業
2007年 京都大学大学院医学研究科博士課程内科系専攻<臨床免疫学分野>
2010年 京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科 医員
2012年 大阪赤十字病院 リウマチ・膠原病内科 医員
2013年 Leiden University Medical Center (Department of Rheumatology)研究員
2014年 京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科 特定病院助教
2017年 京都大学医学部附属病院 免疫・膠原病内科 助教
2021年 京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター 特定准教授

藤井 貴之

京都大学大学院医学研究科 リウマチ性疾患先進医療学講座
特定病院助教
リウマチ学、整形外科学、免疫学

2005年 京都大学医学部医学研究科卒業
2005年 関西電力病院初期研修医
2007年 関西電力病院整形外科
2010年 聖隷三方原病院整形外科
2013年 京都大学大学院医学研究科博士課程
2017年 Hospital for Special Surgery, Arthritis and Tissue Degeneration Program and David Z. Rosensweig Genomics Research Center
2020年 国立病院機構宇多野病院整形外科
2021年 京都大学大学院医学研究科リウマチ性疾患先進医療学講座 現職

鬼澤 秀夫

京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター
特定病院助教
リウマチ学、内科学、免疫学

2008年 京都大学医学部卒業
2008年 天理よろづ相談所病院 初期研修医
2010年 天理よろづ相談所病院 内科系後期研修医
2013年 京都大学大学院医学研究科臨床免疫学入学
2018年 京都大学医学部附属病院免疫・膠原病内科 医員
2021年 京都大学大学院医学研究科リウマチ性疾患先進医療学講座 現職

税法上の優遇措置が適用されます

本プロジェクトは、京都大学寄附金取扱規程に則り、京都大学へのご寄付として取り扱われます。本プロジェクトへの寄付後、京都大学より送られてくる領収書を控除証明書として確定申告書に添付し、所轄税務署へご提出ください。領収書の日付は、寄付申込日ではなく、寄付をされた翌月末の日付となります。
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2024.04.25 大阪府 田中真生先生へ、 いつも母が大変お世話になり、母共々心から感謝しております。 初めてお伺いした頃、母は一人で起き上がることも困難な状況でした。当時、近隣の病院や知人に紹介された医療機関で受診するも原因が特定できずにいた中、貴病院に相談させて頂きました。 リウマチセンターでの治療を受けはじめると母の症状は徐々に改善し、一人で起き上がり、歩くこともできるようになりました。 お陰様で、母は外食やショッピング等の楽しい時間を過ごすことができるようになりました。衷心より感謝申し上げます。 今回クラウドファンディングでの募集を拝見し、母からも是非ご協力したいとのことで、この機会を頂戴しました。 これからも田中先生、そして皆様の一層のご活躍を祈念申し上げます。
2024.03.11 青森県 将来的に、リウマチ以外の疾患でも研究成果が利用できるようになれば良いなと思います。研究の進展状況をメールとか、ホームページとかでお知らせいただければと思います。
2024.03.10 東京都 明日の我が身かも知れません。 微力ながら応援させていただきます。
2024.03.05 愛知県 沢山の方が開発を待っていると思います。 応援しています。
2024.03.05 群馬県  70代の母と40代の妹が関節リウマチを患っており、特に妹は膝がほとんど曲がらず、手首や足首もあまり曲げられず、そばで見ていても不便そうで気の毒に思っております。  世の中には沢山の方が患っていらっしゃるのは知っていましたが、それぞれで有効な手段が違うと聞き、大変驚いています。  僅かではありますが、自分自身家族が患っていることもあり、患者さんの未来のためにも応援させていただきます。  頑張って下さい!
2024.03.04 京都府 いつもお世話になっております。これからも関節リウマチ患者さんの治療や予後を向上させるような研究に使っていただけたら幸いです。
2024.02.10 京都府 妻が大変お世話になっております。データベース構築にはかなりのコストがかかると思いますが、その一助になればと思います。スタッフの皆様に敬意を表します。
2024.01.26 京都府 応援しております!!
2024.01.21 三重県 田中先生にはいつも妻がお世話になっています。知り合いにもリウマチの人がおりますが、薬がなかなか合わず苦しんでいます。妻も初めに診ていただいた医院で言われるがままにきつい薬での治療をしていたとしたら、同じ様に肝臓を壊していたと思っています。お陰様で家の場合は穏やかな症状を保っています。少額で申し訳ないですが寄付させていただきます。これからもどうか宜しくお願いいたします。
2024.01.18 滋賀県 貴センターの研究がリウマチ学の発展に大きく貢献されることを祈念しております。
2024.01.12 京都府 妻が大変お世話になっております。貴センターには今後も継続的に何らかの寄附をしたいと考えています。全てのスタッフの方に敬意を表します。
2024.01.08 和歌山県 少額ですが、今後も応援いたします。
2023.12.16 青森県 今も関節リウマチで苦しんでいる方のために研究を応援させていただきます。
2023.11.16 京都府 東京から京都に引越し後、京都大付属病院にお世話になっています。IORRAコホートは、従前より知っており、今回の「テーラーメイド医療の追求」に少額ですが寄付応援します。
2023.11.02 福岡県 KURAMAの益々の発展を!!
2023.10.31 埼玉県 関節リウマチと診断されて3年生物的製剤を注射して1年やっと痛みがほぼなくなったこの頃です。がん治療の過去がありドクターも苦慮していますが早く薬が必要なくなることを願っています。
2023.10.30 福岡県 テーラーメイド治療でよりその患者さんに合った治療方法を開発して下さい。
2023.10.19 新潟県 身近に関節リウマチを患っている友達がいます。叔母も関節リウマチでした。早く有効な治療法を見つけてください。応援しています。(匿名で)
2023.10.19 新潟県  私の亡き祖母もリウマチを患っており、孫である私には口に出すことはなかったが、人知れず苦労や苦難もたくさんあっただろうと思っている。  先生の研究により、亡き祖母と同様に苦しんでいる方が一人でも減ることを期待し、僅かながらも寄附しますので、研究に御活用ください。

応援コメント

2024.04.25 大阪府
田中真生先生へ、 いつも母が大変お世話になり、母共々心から感謝しております。 初めてお伺いした頃、母は一人で起き上がることも困難な状況でした。当時、近隣の病院や知人に紹介された医療機関で受診するも原因が特定できずにいた中、貴病院に相談させて頂きました。 リウマチセンターでの治療を受けはじめると母の症状は徐々に改善し、一人で起き上がり、歩くこともできるようになりました。 お陰様で、母は外食やショッピング等の楽しい時間を過ごすことができるようになりました。衷心より感謝申し上げます。 今回クラウドファンディングでの募集を拝見し、母からも是非ご協力したいとのことで、この機会を頂戴しました。 これからも田中先生、そして皆様の一層のご活躍を祈念申し上げます。
2024.03.11 青森県
将来的に、リウマチ以外の疾患でも研究成果が利用できるようになれば良いなと思います。研究の進展状況をメールとか、ホームページとかでお知らせいただければと思います。
2024.03.10 東京都
明日の我が身かも知れません。 微力ながら応援させていただきます。

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