本プロジェクトは、大学の教育研究を支える財政基盤多様化の一環として発足した大学連携プロジェクトです。研究者の自由な発想にもとづく挑戦的なボトムアップ研究を行うには、長期的な視野に立った研究投資が必要不可欠です。
このような背景のもと、本プロジェクトは、全国の大学研究と社会とを繋ぎ、新たな研究資金供給の仕組みを構築したいと考え「大学連携プロジェクトSecurite ACADEMIA(寄付)を立ち上げました。
国立大学は、2004年の法人化により、大学基金の設立が活発化され、現在においては、ほとんどの国立大学に寄付制度が導入されています。さらに、2017年の規制緩和により、国立大学の自助努力は高まっています。本プロジェクトは、大学・大学基金を経由して大学の研究者へ研究資金を届ける方法をご提案しております。これによって、大学と支援者が繋がり、長期的な支援参加を目指すことができると考えます。
現代社会が直面する、想定外の自然災害や社会の多様化に鑑み、理工系、生物系、人文社会系、新領域系、全ての研究領域に着目します。広く、一般の皆様に支援参加していただけるプラットフォームを目指します。
研究の実用化を目指す大学発ベンチャー企業を応援する方法としては、投資型クラウドファンディングをご提案しております。これによってイノベーションの実現化を皆様と目指すことができれば幸いです。
文部科学省「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」 において、研究者の研究環境を向上させ、我が国における科学技術の推進及びイノベー ションの創出を加速するサービスと認定されました。
◻︎詳しくは文部科学省サイトをご覧ください。
研究者の育成・教育研究の環境維持を目指す枠組みです。(寄付)
大学・日本を代表する研究者の研究を支援する枠組みです。(寄付)
「大学発ベンチャー」の発展を目指す枠組みです。(出資)
研究者の自由な発想にもとづく挑戦的なボトムアップ研究を行うには、長期的な視野に立った研究投資が必要不可欠です。本プロジェクトは、広く多様な方々に大学研究の存在を知って頂き、寄付を通して支援参加いただくことを目的としています。
※税制優遇措置対象:(各大学より寄付金領収書が発行されます。決済手数料は大学負担です。千円寄付をされたら千円の領収書が発行されます。)
日本の研究大学では、世界レベルでの優れた研究や開発が行われております。その研究や開発の成果を実用化し、社会に対する大きなインパクトへと変容させることが最終的には大きな価値となります。そのためには、研究機関や大学での研究成果を活用して価値を創出する事業を生み出し、発展させていくことが必要不可欠です。
しかしながら、研究成果の事業化までには、相当な期間と資金が必要です。また、従来の資金調達方法(政府からの補助金、ベンチャーキャピタルからの出資、金融機関からの融資等)では、必要なタイミングでの資金調達が適わない場合が多くあります。